~ 父の命日によせて ~

2008年12月28日最愛の息子秀輔を失ってからもうすぐ5年になろうとしています。

8月1日は私の父親で秀輔の祖父の3回目の命日でした。

秀輔を目に入れても痛くないほど可愛がり、

将来に大きな期待をかけていた父は

秀輔の突然の死により、大きなショックを受けて、

その後わずか1年半でこの世を去ってしまいました。

私はわずか1年半のうちに、最愛の息子と父親を亡くしてしまいました。

突然わが子を奪われた悲しみは未だに癒えません。

その悲しみと苦しみは更に深くなっています。

加害者に何とか自分のした事がどれだけ重いものなのか

どれだけ惨い事を私達家族にしたのか

それを知り、反省し、悔い改めてもらう為の刑事裁判。

裁判で出た判決は執行猶予5年の有罪判決でした。

もうすぐその執行猶予が切れてしまいます。

(有)フレイシアの中沢社長により

秀輔の命が奪われたのは、まぎれもない事実です。

人の命を奪いながら、

5年経ったらその罪が無くなってしまうのは、

心底納得がいきません。

5年経とうとしているのに、ただただ悔しい。

息子の友達は成人して、社会で活躍しているのに、

秀輔は高校生のまま写真の中で笑っているだけです。

声を聴きたい。姿を見たい。

一緒に笑い、食事をし、語りあいたい。

加害者はいったいどんな気持ちでこの5年間を過ごしてきているのでしょうか?

未だに加害者からは私達両親に正式な謝罪はありません。

ただ命日に一方的に何かわからない物を送りつけてくるだけです。

いったいそれは何を意味しているのか理解に苦しみます。

これからも5年前の事は忘れて、

自分のことしか考えずに生きていくのでしょうか?

私達のこの寂しさはいったい誰が救ってくれるのか?

加害者にとっては一瞬の出来事が、

私達遺族にはこの先一生、

永遠に苦しんでいかなければならない事をわかっているのでしょうか?

(有)フレイシアの車が街を行きかうのを見る度、

私の心臓が凍りつきそうです。

もうすぐ加害者の法的罪が消えてしまいます。

息子秀輔は永遠に戻りません。

秀輔、今どこで何しているの?

反省もせず、いまだに誠意ある謝罪もせず、

いったい加害者は何を考えているのか?

今なお、その傷は全く癒えることなく、

大きな失望感の中で生きています。

今も、これからも怒りでいっぱいです。

決して許す事はできません。

 

 

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