~ 父を亡くして ~
7月31日午前5時17分
秀輔の祖父・・・私の父親が82才で他界しました。
秀輔を亡くして1年と半年。
この短い間に2度も喪主を務めることになってしまいました。
それも息子と父親の・・・。
父は秀輔を失って以来、精神的に大きく落ち込んでしまい、
ほとんど毎日泣いている日が続いていました。
秀輔がいない事を嘆き、
何故、自分が身代りになってやれなかったかと悔やみ、
まともに謝罪せず、民事裁判にも出席しない加害者を最後の最後まで恨み続け、
ロウソクの火が消えるように、静かに命の灯を消してしまいました。
父が生きている間に、加害者にきちんと謝罪させる事が出来なかった・・・
民事裁判がきちんと決着がつくまで生きていて欲しかった。
反省もせず、誠意ある謝罪もなく、
刑事裁判以降まったく連絡すらよこさず、
私たち遺族を無視する加害者への憎しみが一層募ります。
この短期間に大事な人を2人も失う・・・このように辛く、寂しいことはありません。
何とか2人の無念を早く晴らせてあげたい。
民事裁判は8月25日に第4回目を迎えます・・・。
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